私は「女性のココロをくすぐるデザイン」ならおまかせなグラフィックデザイナーです。
女性向けに商品を売りたいと思っている方には
女性目線で考えられる・・・女性の気持ち・・・
いや、「感覚」が直感でわかる同性である女性デザイナーが
絶対役に立ちますよということを全面に押し出してアピールさせていただいております。
デザイン実績も女性向けに製作させていただいた事例しか紹介させてもらっていません。
もちろんデザイナーなので、お客様の要望にお応えできるよう
幅広くデザインはできますし、実績もあります。
しかしそれをあえて載せない。
ほんとはあれも、これも幅広くできるのですが・・・
独立当初は実績も少ない上に、女性向けのデザインのみと謳うのは勇気がいることでした。
ほらほら 見て見て~とバーンと広げて見せたい気持ちをぐっとこらえました。
・ターゲットを絞り込む。
こんな状態で仕事の依頼があるものだろうかととっても不安だったのを覚えています。
しかし、ぎゅっと狭く絞っておいたおかげで
・女性のココロをくすぐるデザインに共感した
・女性向けのデザインは女性デザイナーに頼んで良かった
・男性デザイナーに伝わらなかったニュアンスを汲み取っていただいた
といった嬉しいお声が増えるとともに、依頼いただく事も多くなりました。
これはきっと、一番最初にブランディングをしておいた(していただいた)おかげだと実感しています。
私も感じたようにターゲットを絞るというのはとても不安になることだと思います。
しかしターゲットを絞らなければ、あなたの存在が埋もれてしまう時代だということも忘れないでください。
最初は得意な分野で他との差別化ポイントを訴求して
まずは目立つ。他より少しでも目立たせることを心がけましょう。