販促は宣伝が目的なので、
「今」をわかりやすい形にしていくのは大事です。
しかし何かこうひっかかるものがあって、
私がつまらん!と思うようになってきたのです。
製作時は、何をどう売るかという目的にフォーカスするので、
「今」の現状をいかにわかりやすく、
興味を持ってもらえるようにデザインしていきます。
クライアントも「今より何かしらよくなりたい」という想いがあって、
業者に依頼しようとなるはず。
『こうなりたい!こうなったらいいな!』という
未来のビジョンを描いているのに、
現状を形にしていくだけでいいのだろうか・・・。
「今」に満足していないのに、
「今」をそのまま形にしたツールは魅力的なのか?
といつの頃からか、思うようになりました。
写真撮影されるとわかりやすいと思いますが、
見たままを撮影したものは何かものたりなさを感じませんか。
プロのカメラマンが撮ったものでも違いが感じられるのは、
そこに「演出」があるかどうかです。
私は必ず1年後、3年後のビジョンをお聞きして、
こうなりたいという「未来のビジョン」の断面をデザインしていきます。
そうすると、ホームページで形になった途端に
ビジョンが叶うという現象が起きます。
こういうお客様が増えて欲しい。
こういう商品が売れたらいいなが現実に起こるのです。
デザインでビジュアル化することで、
未来の先取りができるのです。
次のステージにステップアップしたい方には
『未来のビジョンをデザイン』することをおすすめします!